娘の保育園生活、最後の運動会。私は行く事が出来ませんでした…
※写真の追記をしました。
先日、台風接近の為か、天気が危ぶまれる中、娘の保育園の運動会が行われました。
ちなみに、同じ運動会に2歳児クラスの息子もチョロッと参加。
全園児の体操とかけっこと親子競技だけでしたが。
彼にとっては初めての運動会でした。
何より年長児の娘にとっては保育園最後の運動会!
見たかった。゚(゚´ω`゚)゚。
でも、見れなかった。。。
何故か。
仕事だったからです(;ω;)
そう。
本当は、運動会の開催が先週末のはずでした。
それが、台風の影響で、今週末に延期。゚(゚´ω`゚)゚。
そして、元々運動会の延期が決まった日は私の職場で大きなイベントがあり、正職員は全員参加と決まっていたのです。
初めから、娘の保育園の運動会と職場のイベントが重なってれば、お休みの相談をさせてもらってたのですが。
予定ではズレていたので大丈夫かな、と思って信じていたのです。
なのに、この悲劇。
娘の保育園が予定通り決行されてれば、こんな事はおこらなかったのに!!!
台風のカバ!!!!!!!
運動会の延期が決まり、職場の上司に相談もしたのですが、人手が必要で足りないからごめんね、と残念ながらお休みの許可は得られませんでした。
これは、もうこれで仕方ない!
ただ、私は行けないが、パパは行ける!
親子競技はとりあえずO K( ^ω^ )
あとは、人数でカバーだ!!
同居の祖母は、来てくれる事に元々なっていたし。
私の両親にもきてもらい、4人も運動会に応援に行ってもらう事になりました。
あと、娘の保育園の先生にも相談し、職場の上司にも相談をして、平日に時間給をもらい、こっそり娘の保育園へ運動会の練習を見させに行ってきたりもしました。
(年長さんのダンスがどうしても見たかった)
他の園児の目もあるので、とこっそり見させてもらったのですが、
娘の友達に、早々に見つかってしまい、
娘ちゃんのママ来てるよーと叫ばれて、娘にすぐバレました(;ω;)
私が見てるのに気付き、ニヤケながらも頑張ってる娘の姿に、感動して涙で前が見えませんでした。
見ながら、走馬灯のように娘の保育園の運動会の姿が目に浮かんできました(死ぬわけじゃないけどね)
1歳児で入園した娘の初めての運動会も、私は仕事で来れなかったな、
2歳児の運動会は、ただただ、可愛くて。
年少さんの時は、暑い中運動会の練習をするのが嫌だと泣き、担任の先生に、ちゃんとイヤだって言葉で言えてすごいね、と言われ、先生に気持ちを受け止めてもらってからは、頑張れるようになる姿に嬉しくて。
年中さんの時にも、ダンスの練習中、上手く隊形移動が出来なくて、キツく先生から言われてから、登園拒否しながらの運動会でした。本番は、誰より(←私の視点…すみません)イキイキと楽しそうに踊ってる姿に感動して涙。
毎年、娘の色々な意味での成長をグッと感じる事が出来る運動会が私は大好きでした。
本当に運動会へ行けなかった事が、何より悔しくて、悲しくて。
でも、運動会の前日に娘から、
ママは心配しなくていいよ!
ママが居なくても、おばあちゃん達も居るから、私は頑張れるよ!
と、言ってもらえてまた胸いっぱいに。
でも、運動会当日の朝、私が出勤する直前に
ママが来ないの私だけだよ、きっと
と、言われ胸が苦しくなりました。
直前になり、娘も寂しさもあったのでしょう。
一瞬、言葉に詰まりました。
でも、そう言ってる娘に、パパが、
誰よりママが1番運動会見たいんだから、そんな事言うんじゃない、と言ってくれ、ちょっと嬉しかったです。
そのまま、娘をギュッと抱きしめて、
ママは心の中でずっと応援してるからね。
気持ちは見てるからね
と伝えて、出て行きました。
私の両親が来ていて、久しぶりに会えてたので楽しかったらしく、別れ際も泣いたりごねられたりする事もなく、スムーズに仕事に行く事が出来ました。
運動会、娘はかけっこで1位になりました。
(私の父、撮影…写真を写メで送ってくれました。ナイス写真!!!!)
ダンスも、競技も、リレーも、年長さんの係りの仕事も頑張っていたようです。
パパや両親、祖母、ママ友さんからも、娘と息子の頑張っている様子を聞くことが出来ました。
私は見れなかったけど、子ども達は、色んな人に支えてもらってるな、と感じる事が出来ました。
娘と息子、何よりパパ、お疲れ様でした^_^
そして、娘の最後の運動会に行けなかった事は、実はまだまだ私の中で気持ちが消化できてません。
まだまだ当日行けなかった事、見れなかった事、残念で残念でなりません。
娘も息子もパパも、もう終わったので、さほど気にしてないようです。
自分の気持ちを整理するために、この記事を書いたけど、全然整理なんて出来なかった。゚(゚´ω`゚)゚。
娘のため、というよりは、自分が娘の運動会、見たかったのです。体感したかったのです。
時間をかけて、この気持ちに折り合いを付けていきたいと思います(;ω;)
人生は、思い通りに行くばかりではないのですがね。