三日坊主にしたくないっ!

かけっこ外遊びダンス大好き小3(女児)ウルトラマンおたく年長(男児)2人の子育てしている主婦(ワーママ)のブログです

娘を妊娠した時の頃の話。(長文注意)

コウノドリ、毎週観ております。

最初のシーズンがちょうど息子を出産した後で、授乳させながらとか、寝てる間に、とか細切れながら観てました^ ^


観ていたら、なんか自分の妊娠してた時の事を思い出したので書いてみたいと思います(*´-`)




※以下、不快、不安に思われる方も居ると思うので、お気をつけ下さいm(_ _)mおまけに長いですヽ(;▽;)












娘を妊娠してる時の話です。

ちょうど6年前の今頃には、心拍の確認とか出来てたかな。
ただ、ただ



職場の上司に、その年度の3月までは絶対に妊娠しないように、と言われていたのです(;ω;)



なんじゃそりゃーでしょう(・Д・)


こっちは子ども欲しいって言ってるのに。


そんな人権侵害許されるのか??o(`ω´ )o



当時は、結婚してまる三年経ってたかな。
なので、早く子どもが欲しかったのです。



上司の気持ちも分からなくもなくて。
私の当時やっていた仕事の前任者が、突然辞めてしまって、急遽引っ張り出されたのが私で。
(打診もなくいきなり)

だから、仕事の相手が複数いた為、突然妊娠して休まれたりするのを避けたかったのだと思います。



でも、うちの夫はその上司の発言にめっちゃ怒ってて。
家族計画とかあるのに、上司にそんな事まで命令されるのはおかしい、なんかあったら、こっちが出るとこ出でやるぜ!みたいな感じで。。。。


とか言いつつ、そんな状況で、なかなかまぁ自然に妊娠なんて出来ないだろーなーなんて思ってたら、めでたく妊娠してしまい。





うれしいけど、怖い…(ノ_<)



そんな気持ちでした。







でも、報告しないわけにもいかず、上司に報告。



上司、激怒ですよ。



その日から、もう地獄でした。

精神的な当たりが強い。

本当に辛かった。



でも、産休入るまでは頑張ろうと思っていたのですが。


本当に、ガンガン当てられて。



ある日、妊娠4カ月頃、安定期に入る前に、自宅で大量出血( ; ; )

震えました。


また、赤ちゃんダメになっちゃうんじゃないかと思って。
(私は、流産というか、死産経験があります)




まだ胎動も感じない時だったので、赤ちゃんが無事かどうかも分からず。

その時、1月だったからか、すごく寒くて。震えが止まらなくて、怖くて怖くて…という事を覚えてます。

夜だったので、夫も居たから、夫と同居してた義母も心配してついてきてくれました。





病院には連絡しておいたので、着いたら、車椅子ですぐに内診台まで連れて行ってくれて、診てもらいました。


その時の当直が、そのままその後担当医となるO先生でした。




そして、言われたのが、

赤ちゃん、居るよー
元気だよー。よかったね。



でした。
本当にヘナヘナヘナ…って力が抜けたのも覚えてます。




でも、出血が多い事、死産経験がある事から、そのまま切迫流産という事で入院することになりました。






でも、結果的には良かったです。



多分、そうでもなかったら、もっと大変な事になって居たかもしれないし。

赤ちゃんが、守ってくれたというか、赤ちゃんが守って欲しくてSOSを出したような気がしました。


本当に赤ちゃんに申しわけなかったです。





そのまま結局、2カ月入院する事になり。


入院中に、子宮頸管無力症の疑いで、シロッカー手術もする事になり。



安静、安静の日々でしたが。





私は、そんな状態でも仕事への未練が絶ちきれなかったのです。





その時に、見舞いに来た、母親に怒られたのを覚えてます。


仕事の代わりは居るけど、赤ちゃん守れるのはあんたしか居ないんだよo(`ω´ )o



と。

本当にその通りです。目が覚めました。
またあんな思いしたくないのに。アホでした。


あと、夫が、パパが、私の診断書を職場に持って行ってくれたのですが、その時に上司に話してくれたらしく。


死産経験がある事(私は上司に言ってなかった)


仕事をこんな形で休む事になり、悔しがってる事。


私なりに、一生懸命やってた事。




だからか、上司に、産後会った時には、穏やかな表情で、


お母さんになれて良かったね、と言われて少しだけですが、私の溜飲が下がったのは夫のおかげだと思います。




ちなみに上司は女性です(・Д・)
定年退職して、今現在はもう職場には居ませーんヽ(*´∀`)

おまけに、私と同じ年の頃の娘さんが2人も居るそうです(・Д・)←娘さんにも同じこと出来るのかな?と思ったのは内緒です。




娘の妊娠中の入院で、私を支えてくれたのは、家族はもちろんですが、何より担当医のO先生と助産師さん、看護師さん達です。


入院中に、不安になってたら、
O先生が、絶対赤ちゃん抱っこさせてあげられるように頑張るからね、と言ってくれたり、


エコーで赤ちゃんを見る度に、可愛い、可愛いを連発してくれたり、


若くて(若いって言っても30歳前後位かな?)メイクもいつもバッチリな派手な見た目とは裏腹に、私たち妊婦に真摯な態度で向き合い、いつも一生懸命なO先生が大好きでした。




本当に、産科の医療の現場は大変だと思いますが、色んな従事してる方々に支えられて、赤ちゃんを授かる事が出来てるんだなーと、いう思いでいっぱいです。




なんて。
ドラマを観てたら色々思いだして、すごく長くなってしまったヽ(;▽;)




妊娠中は、色々ありましたが、娘も元気に生まれて育ってくれてるので、周りの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。





懐かしい妊婦時代。もう妊娠する事は(多分)ないと思うとちょっと寂しい。