自分の事、好き??娘に聞いてみた。
突然ですが、私は自分の事が割と好きです。
別に特に頭が良いとか、美人では全然ないけど(^^;;
よく聞く「自己肯定感」は高い方だと思います。
自己肯定感って??
子供の自己肯定感を高める子育て法!幼少期の向き合い方が大事 - こそだてハック
ここに書いてあるような、
自己肯定感とは、「自分は生きる価値がある、誰かに必要とされている」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のことをいいます。自分の良いところも悪いところも含めて自分のすべてを肯定できる、前向きな感情ともいえます。
自分は生きる価値がある
なんて言うと、すごい自信家のようだけど。
自分の命は大切にしなきゃいけない、という思いはあります。
それは、幼少期に心肺停止状態になった事があり、みんなに助けてもらった命だと、小さい頃から、親や親戚に言われ続けてたからかもしれません。
考えてみると、多分、親に大事にされてたとか、愛されてたとかそういうことも、根底にはありつつ、
命を大事にする=自分を大切に思う
という考えに至ったのかななんて。
そういう経験があったからか、小さい頃から、何で自分は生きてるんだろう、とよく考えてました。
そんな風に助かった事は、何か自分に役割とかあってなのかな?とか、色々考えてたけど、結局、思い至ったのは、こうして生きていられるのは、偶然だし、役割とかあるのではなく、自分で社会の中で何に役立つ事が出来るのか見つけていくしかないんだという事です。
その考えは今も変わらずです。
で、私の今の役割はただ一つ!
生んだ子をしっかり育てる事。(しっかり育ってるかは、分からないですが、それなりに一生懸命育ててるつもりではいます(^^;;)
育休中だしね。
職場復帰したら、社会での役割をまた見出したいと思います。
役割なんて、その状況で変わると思うので。
その都度、今はこれ!を、見つけていくしかないと思います。
で、5歳の娘にも聞いて見ました。
娘は自分のこと好き??
そしたら、とびきりの笑顔で、
うん♡だーい好き(´∀`*)
と。ホッとしました。
実は、知り合いが、自分の子が自信なさそうにしてるから、聞いてみたそうです。
自分の事、好き??と。
そしたら、その5歳の子が、
あんまり好きじゃないと答えたそうで。
それが、 すごくショックだったようで、知り合いは落ち込んでおりました。
たまたまその時、そんな気分だったのかもしれないし、その前後の様子も分からないのでなんとも言えないですが。
その知り合いの子は、優しいし、頑張り屋さんだし、いいところも沢山あります。うちの娘も、その知り合いのお子さんの事大好きと言ってたよ、と伝えました。
でも、その話をきっかけに、娘に聞いた事なかったけど、自分の事がちゃんと好きか聞いてみる事が出来たし、私もまた考えるきっかけとなりました。
謙虚な気持ちを持ちつつも、自分に自信を持って生きていき、自分自身を大事に出来る人に娘や息子にはなってほしいな、と思いました。