三日坊主にしたくないっ!

かけっこ外遊びダンス大好き小3(女児)ウルトラマンおたく年長(男児)2人の子育てしている主婦(ワーママ)のブログです

娘の虫歯に落ち込む私

娘が奥歯が痛いと、少し前から訴えてました。

そろそろフッ素を塗りに、歯医者に行かなきゃいけなかったので、歯医者に電話し、1番早く予約が取れた翌日の夕方に行くことになりました。




そんなわけで、その電話の翌日、保育園降園後、歯医者を受診。


娘には、フッ素を塗りに行くよ、と伝え行きました。


本人は、それだけのつもりです。

でも、奥歯も痛いんだったら、もしかしたら虫歯かもしれないよ、と伝えておいた方が良かったのかもしれません。゚(゚´ω`゚)゚。




そうです。
娘の奥歯は、虫歯だったのです(´;Д;`)





歯科助手さんが、娘の口内を見ながら、私に聞きました。
お口の中で気になるとこ、ありますか〜?と。


そこで、娘が少し前から、奥歯が痛いと言ってるんですけど…と、私。


歯科助手さんが、娘にも聞き、どっち側かな??と尋ねると、娘はこっち、と右側を知らせました。



そして、歯科助手さんがそこを見て、その後、先生がすぐに来て、こう言いました。



お母さん、虫歯になっちゃってるよ。と。




えっΣ(゚д゚lll)



そうです。
そうなんです。

娘の奥歯が、虫歯になってしまっていて、結構酷い状態だったようです。



私も、虫歯だとちょっと疑ってた部分もあったんですが、3ヶ月前にフッ素を塗ってもらってたので、そんなに酷い虫歯になってるとは全く思わず
(おまけに、3ヶ月前にフッ素を塗ってもらったのは、その日行ったかかりつけの歯医者ではなく、歯並びの相談も兼ねて行った別の歯医者でした)




娘の奥歯の1番奥に、穴が開いてて、そこに食べ物のカスが溜まって虫歯になっていたようです。




渋る娘を説得して、すぐ治療が始まりました。

何の心構えも出来てない娘は、軽くパニックになりながら、私が真剣な顔をして話してるので、うん、と言うしかなく。


でも、麻酔の薬を表面に塗って、さぁ、治療が始まるぞ、といった時に、娘の不安が爆発。



怖い!怖い!怖い!

と、泣き叫ぶ娘。


私が、治療台の向かい側に行き、娘の両手を握り、頑張れ、頑張れ、と声を掛けたら、泣きはおさまらないものの、暴れる事なく、口を開けてくれました。


程なく治療がスタート。

私は、真正面で見る、歯の治療に釘付けになりました。



小さい歯を器用に削る先生。
そして、歯の中が、黒くなってる部分がありました。゚(゚´ω`゚)゚。



その光景が本当にショックで、




娘を、こんな虫歯にさせてしまった。



それに気づけなかった。



こんなに怖い思いをさせてしまった。









娘の手を握りながら、ずっと謝っていました。


何度、ごめんね、を繰り返ししていたでしょう。




時間は、本当に短い間でしたが、娘は5歳にして、よく頑張ったと思います。



私がショックを受けてるのを感じた先生(ちなみに、先生はお子さんも居るママさんで、その歯医者はご夫婦でされてるとこです)は、私にフォローしてくれました。



奥歯は、磨きずらいこと。
家の灯りでは、はっきり見えない部分なこと。

この位の虫歯はよくあること。
虫歯になったら、すぐ治療すれば問題ないこと。


ただ、
虫歯は大きかったけど、多分、歯の状態は神経までは到達してないと思うし、永久歯の生え変わりに影響してくるから、よっぽどではなければ、神経は残したいこと。

シーラントで、覆って、生え変わりまでその歯をもたせてあげたいと言われました。


あと、子どもの歯の感覚は鈍く、痛いと感じる時には、結構進んじゃってるの、と。







その時に、ふと疑問に思ったことを聞いてみました。










3ヶ月前にフッ素を塗りに歯医者に行ったけど、その時には、まだ虫歯になってなかったのか聞いたら、


多分、虫歯の状態を見ると、3ヶ月前には、穴は開きはじめてたと思う…との事でした(´;Д;`)









なんか本当にもう、ショックが大き過ぎて、なかなか立ち直れなくて。


何故、歯並びの相談をしに行った歯医者でフッ素を塗ってしまったのか。
(かかりつけの、ここに来てたら虫歯を早期に見つけてもらえてたのかもしれないという思い)


しばらく前に、頭痛を娘は訴えていて。
その時は、内科を受診してしまったけど、もしかしたら、虫歯が原因だったのかもしれないこと。


そもそも、私が奥歯の歯磨きを、きちんと出来てなかったのも問題で。
娘の顎が小さくて、歯の奥が磨きずらいと思ってたのに、小さいヘッドの歯ブラシで磨いてあげなかったことも後悔。


何より、実は娘の虫歯は3回目でした。
過去2回は、フッ素を塗りに行って、虫歯の早い段階で見つかっていて、早めの対応を取っていたので、酷い事にはならず、
こんなにガッツリ虫歯は初めてでした。


娘は話はしっかり分かるのに、最初の虫歯が見つかったその時に、どうしたら虫歯にもうならないのか、話し合いはしなかったのです。


ちゃんと歯磨きしないとね。

位で終わってしまっていた。




これは、本当に、本当に反省です。

私も娘も、虫歯を甘くみてた部分があったのかもしれません。
基本的に3ヶ月毎にフッ素を塗りに行ってたので。










家に帰って娘と話しました。
娘は、甘い物が大好きで。


特に最近、飴がお気に入りでした(´;Д;`)




そんなの、虫歯になるに決まってるのに。

大した事ないだろうと、高を括っていた自分が本当にばかだと思います。


娘を思えば、飴なんか与えてはいけなかったのに。



娘は、食べたいけど飴は我慢すること。
でも、どうしても食べたいから1週間に1回だけ、とお願いしてきました。



食べたら歯磨きをすること。


飴だけじゃなく、甘いもの食べたら、歯磨きすぐしようね、と約束しました。




乳歯だから。
生え変わるから。
甘いものも、子どもが食べたがるし。ちょっとくらいならいっか。



ちょっと、私も気が緩んでたような気がします。


痛い痛い授業料でしたが、私と娘にとって、虫歯の怖さを再認識出来た出来事だったと思います。





虫歯は怖い。




何より治療をさせるのが可哀想。





永久歯の生え変わりにも影響が出てしまう。





子どもを虫歯にさせてしまったのは、本当は、隠しておきたい位、ショックだったのですが、自分への戒めのために、今後は子どもたちにこんな思いをさせない為に書いておきます。



長い文を読んで頂きありがとうございました。






余談ですが、

ちなみに、姉の治療中、息子は


息子は…


非日常的な空間、沢山の機械、可愛い歯科助手のお姉さん


に、めっちゃテンション高くご機嫌でした(^^;;
それは、それで助かったのですが。




泣いてる姉の隣で、目を輝かせ笑いながら、歯科医の先生の器具を眺めておりました…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


なんて、大物(なのか、あほなのか)




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